タワマン新サービス創世記

“タワマン共用部が地域の作り手と都市の暮らし手をつなぐ”

このブログは新都市生活研究所のメルマガ「タワーマンションから始まる新サービス創世記」からコンテンツを再利用したものです。今回は、私たちの新たなチャレンジ「クラスバマルシェ」についてご紹介します。これまで企業様や地域の事業者様へ個別にご案内を差し上げてまいりましたが、今後は地域の農家様や食品生産者様を中心に、より多くの作り手の方々にご参加いただけるオープン募集形式のマルシェを展開してまいります!

【クラスバマルシェ始動!地域の農家・生産者とタワマン居住者を直接つなぐ】

クラスバマルシェは、マンション共用部を会場にした定期マルシェです。
出展料5,500円(税込)のシンプル設計で、地域の農家様が育てた野菜・果物、直産加工品、パン・お菓子、ハンドクラフト雑貨、ワークショップなど、地域で作られたアイテムや体験を提供する事業者様を広く募集します。

主な特徴
1.屋内・半屋内開催で天候リスクを軽減
2.電源利用も相談可能(会場により対応)
3.東京ベイエリア、武蔵小杉、大阪など各エリアで定期開催

なぜオープン募集型へシフトするのか

これまで弊社では、ブランド力のある企業様との連携に加え、地域の農家様、加工品生産者様、パン屋様などにも個別にお声がけをし、マンション共用部でのイベントを企画してまいりました。飲料メーカー様とのドリンクバー、食品メーカー様との試食会、自動車メーカー様との展示イベント、地域の農家様による野菜販売など、多彩な企画を実現してきました。

一方で、この「弊社が探して、選定して、お声がけする」という方式には限界も感じていました。私たちが知らない素晴らしい農家様や生産者様がまだまだいらっしゃるはずですし、「今年は豊作だから出店したい」「この時期の旬のものを届けたい」といったタイミングで参加できる仕組みの方が、地域振興の観点からもより意味があると考えました。

オープン募集型のマルシェにすることで、弊社からのお声がけを待つことなく、地域の農家様や小規模な食品生産者様、作家様が自由に参加できるようになります。都市部の富裕層と地域の作り手を直接つなぐことで、地域経済の活性化にも貢献できると期待しています。

マンション共用部ならではの魅力

マンション共用部でのマルシェには、路面や一般的なイベントスペースとは異なる独自の強みがあります。
ターゲット層が明確
来場者の中心は、共働き・子育て世帯を中心とした30〜40代のファミリー層です。購買意欲が高く、質の良いものを求める傾向があり、「どこで誰が作っているのか」「どんな背景があるのか」といったストーリーにも関心を持たれます。安全で新鮮な食材を求める意識も高く、地域の農家様や生産者様にとって理想的な顧客層です。

じっくり対話できる環境
不特定多数が行き交う路面とは異なり、クローズドな空間での開催となるため、落ち着いた雰囲気の中で野菜の育て方、加工品のこだわり、旬の食材の活用法などをじっくり伝えることができます。

暮らしぶりが見える
エントランスやラウンジに出店することで、どんな年代構成・家族構成の方が住んでいるのか、日常の動線の中でリアルに感じることができます。「まずは小さく試してみたい」という農家様や生産者様にも最適な環境です。

地域と都市をつなぐ新しい流通

◆ 農家・食品生産者の皆様
富裕層が暮らすタワーマンションで、新鮮な野菜・果物、こだわりの加工品を直接届けるチャンスです。中間流通を介さず、作り手の想いとともに商品を届けられます。

◆ パン・お菓子の作り手の皆様
質の高い食材を求めるファミリー層へ、手作りの商品を直接販売できる場です。

◆ ワークショップ事業者・作家の皆様
体験を重視するファミリー層へ、新しいプログラムを試す絶好の機会です。

◆ 地域事業者の皆様
マンション居住者という明確なターゲットに、継続的にアプローチできる場となります。

クラスバマルシェは、東京ベイエリア、武蔵小杉、大阪などで継続的に開催してまいります。地域の作り手と都市の暮らし手を直接つなぐことで、双方にとって価値のある場を創出してまいります。

池崎 健一郎

池崎 健一郎

「日本のマンションに、もっとワクワクを」をヴィジョンとした株式会社新都市生活研究所を2021年に創業、同代表取締役。

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