このブログは新都市生活研究所のメルマガ「タワーマンションから始まる新サービス創世記」からコンテンツを再利用したものです。今回は、弊社が新たに展開を始めた「Residence Connect」というマンション内デジタルサイネージと、それを活用した革新的なマーケティング手法についてご紹介します。
マンションを変える、新しいデジタル接点
現在、DEUX TOURSやパークシティ武蔵小杉ザ・ガーデンタワーズをはじめとするタワーマンションで、管理組合公認のデジタルサイネージを展開しています。これは単なる広告媒体ではありません。天気予報や交通情報など、居住者にとって必要な生活情報と、企業からのメッセージを効果的に組み合わせた、新しいコミュニケーションプラットフォームです。
サイネージ設置のマンションは、2025年も続々と拡大予定としています。
なぜタワーマンションのデジタルサイネージなのか?
1.プライベート空間だからこその信頼性
管理組合公認のメディアとして、高い注目度と信頼感を獲得しています。
2.確実な商品認知が可能
毎日の動線上で自然に目に入る広告は、4週間で約5,000回の露出機会を創出。住民の記憶に確実に残ります。
3.ターゲット層の明確さ
世帯年収1,200万円以上が8割を占める富裕層マンションで、プレミアム商品・サービスの訴求に最適な環境を提供します。
2つのアプローチ方法
1.サイネージ単独プラン
(※2.5万円/月~可能。ターゲットであるご希望のマンションをお選びください)
・商品やサービスの認知向上に
・新規出店や新商品のお知らせに
・ブランドイメージの醸成に
手軽な価格で、富裕層へのダイレクトアプローチが可能です。
特に以下のような商材との相性が抜群と考えています。
・プレミアム食材宅配
・高級フラワーショップ
・プライベート旅行代理店
・プレミアムペットケアサービス
など、商品説明が標準化されており、オンラインでの完結が可能な商材に最適です。
2.イベント連動プラン
デジタルとリアルを組み合わせた、より深い顧客体験を提供できます。
【プレミアム美容ブランド様の事例】
サイネージでの事前告知と、肌診断・サンプリングイベントを組み合わせたプロモーション。予想の1.5倍を超える来場者数を記録し、「マンション内で気軽に最新の美容ケアを体験できる」と好評でした。
【BMW Tokyo様の事例】
弊社サイネージでの2週間事前告知映像と、週末1日の試乗会を組み合わせたプロモーション。結果、60組もの方にご来場いただき、その場で1台のご成約。さらに10名の方から具体的な商談につながるお問い合わせをいただきました。
「普段なかなか時間が取れないので、自宅で気軽に試乗できて良かった」という声を多くいただき、タワーマンションならではの利便性の高さが評価されています。
選べる料金プラン
・エリアプラン:湾岸エリア一括配信(15万円/4週)
・セレクトプラン:個別マンション選択(2.5万円~/4週)
・イベント連動プラン:サイネージ+イベント実施(個別お見積り)
リーフレットラックの併設で、より具体的な商品訴求も可能です(+1万円〜/4週)
今後は以下のような展開を考えています。
1.より多様なデジタルコンテンツの開発
居住者の生活をより豊かにする情報提供と、企業PRのバランスを追求していきます。
2.イベントとの連動強化
サイネージでの告知から実際の体験、その後のフォローまで、一貫したコミュニケーション設計を提供します。
3.マンション独自のデジタル文化の醸成
単なる広告媒体を超えて、マンションコミュニティの活性化につながる場として育てていきます。
2.5万円から始められる、富裕層マーケティングの新手法
タワーマンションという特別な舞台で、デジタルとリアルを組み合わせた新しいマーケティングにチャレンジしてみませんか?サイネージだけなら、1ヶ月2.5万円〜というお手頃な料金設定で、富裕層マーケティングをスタートできます。
特に以下のような企業様にお勧めです。
・富裕層向けの商品・サービスを提供されている企業様
・新しい顧客接点を模索されている企業様
・商品やサービスの実体験を重視されている企業様
皆様のお力添えをいただきながら、マンションという場所をより魅力的な「体験の舞台」へと進化させていきたいと考えています。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。