熊本空港から車で10分ほどの上益城郡に本社を構える株式会社再春館製薬所。 阿蘇の山々を望む自然豊かな丘の上に、漢方の「痛散湯」や化粧品の「ドモホルンリンクル」を製造する工場「薬彩工園(やくさいこうえん)」と研究・開発部、コールセンター、企画部など各部署が巨大なワンフロアでつながる本社「つむぎ商館」を擁する製販一体の場所「再春館ヒルトップ」があります。
広大な敷地内に、従業員のための保育園や広い社員食堂なども完備。「歓迎館」の歴史資料館、「再春館ヒルトップ」の電力を賄う太陽光発電設備など興味深いコーナーが点在

 

工場である「薬彩工園」で、製造・充填・検品・梱包工程を見学して感じるのは細部まで配慮されたホスピタリティと商品のクオリティへのこだわり。

機械やカメラなど技術を利用して効率化を図る部分がある一方、人間の五感に勝る品質管理はないとして“検品は一つ一つを丁寧に人の目で行なう”“数グラムの差が製品の色や香りの違いに現れる計量作業は人の目で確認する”など、重要な工程は手作業で行われます。

特に印象に残ったのは、毎日、製造ラインを全て分解し、小さなネジに到るまで洗浄・殺菌し、再度ラインを組み立てる工程を手作業で約4時間かけて行うこと。「お肌につけるものは、 口に入れるものと同じくらい安心でなければいけない」という考えから、衛生管理にも厳格で、効率やスピードよりも品質を最優先しているそうです。

大量生産してストックするのではなく、必要な量だけを生産することでフレッシュな商品を届けられる

 

株式会社再春館製薬所はもともと漢方の製薬会社。

日本で初めてコラーゲン入りの化粧品を開発・販売し、「ドモホルンリンクル」が主要商品のひとつになってから現在まで、今ある肌の悩みをケアしながらも、悩みの根本原因である「肌体力の低下」にアプローチすることを重視しています。

肌の悩みはさまざまですが、年齢・性別・肌質に関わらずドモホルンリンクルはワンラインのみ。化粧落としジェルから光対策ドレスクリームまで のお手入れは全8点の商品展開です

 

和漢植物による原料を配合して作られるドモホルンリンクルは、天然の素材をそのまま使ったり、逆にある特定の成分だけを取り出して配合したりするだけではありません。

天然素材のなかにも不純物や肌によくない成分があるので、素材そのままではなく、特性を引き出し、効果を上げるために磨きあげ、素材同士の掛け合わせの最適解を模索します。

科学的に裏打ちされたロジックと長年の研究で得たノウハウのもと、同じ原料でも「蒸す」「発酵させる」といった手間を加え、素材の特性を引き出し、最適な形に組み合わせて、その素材単体では持ち得ないような効果を作り上げるのだそうです。

植物の「組み合わせの妙」の追求や、素材にひと手間を加えることでワンランク上の効能や異なる効果を得ることを漢方では「修治」という

ずっと変わらない昔ながらの化粧品を販売しているイメージがあるかもしれませんが、実際には4年~5年ごとに商品のリニューアルが行われています。例えば、以前は、 牛のコラーゲンを使用していましたが、過去のリニューアルで変更し、現在は鱧の皮から抽出しているのだとか。

自社内の研究所のほか、各大学との共同研究でも、肌のさまざまな症状のメカニズムなど、の「人間を知る」研究をし続け、その上で、国産を中心に世界中から集めた天然原料の中から研究・選定をしています。さらに、効果的な素材を見つけた場合、すぐに採用するのではなく、まずその原料の栽培地に出向き、農薬や肥料の使用状況、土壌をはじめとする自然環境、育成期間や育成方法、生産者の考えや理念などを確認するそうです。

成分が植物由来で、防腐剤も人工的な香料も不使用の“肌に良いか”を徹底的に考え抜いて作られた基礎化粧品。

製造工程を見学してみて「こうやって作られたものが肌に悪いはずがない!」という気持ちになりました。

約3日分の無料お試しセット

 

無料のお試しセットを申し込むと何度もセールスの電話がかかってくるイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、現在は、電話による営業活動は行っていないとのこと。電話でのやりとりを希望する方と架電をする際も、要望や相談を受けるコミュニケーションの機会としているそうです。ぜひこの機会に無料お試しセットで、製薬会社のこだわりが詰まった使い心地をご自身の肌で確かめてみてください。

https://www.saishunkan.co.jp/